お料理ビギナーがお料理するということ(腹が減っては某)
しっかりたべれば福!
言い換えれば、腹が減っては大凶ということ。
戦もできなければたのしいこともできない。
成人する前後くらいまでは食べることが大好きで、
お菓子でもごはんでも、とにかくたべるものがあると嬉しくてしょうがなかったのだけど
大人になり、だんだん食事に対する興味がなくなってきています。
おいしいもの食べるよりは家でゴロゴロしていたいくらい。
興味がないから、食べようと思わない。
食べようとしないから常にお腹は減っている。
常に減っているから減ってない状態との違いがわからない。
そしてよい食事はお金がかかる。
そうなのですよ~。おかしでお腹を満たすほうが安いのです。
そんな一人暮らしをしていると、からだはわるい。
特に夏は必ず夏バテをする。
一日中頭が朦朧として気持ちわるい。
そんなふうに体が悪くなると心が悪くなる。
余裕がなくなってずっとムカついたり落ち込んだり。
カラダとココロとゴハンはつながっているのだ!!
すこし前にこの街に引っ越してきて、キッチンが少し広くなった。
家を出てから14年、自然とじぶんでお料理をしてみる気になっています。
はっきり言って自炊は安く上がらない。
だから節約とかそういうことでなく、なんかこう、生活、生活してるぞ!ということのためにやっています。
じつは今日、午前中はなんだか全然からだが動かなくて目はさめているのに起き上がれなかった。
きのう食事を全然しなかったからだなと、よくわかった。
ここのところくよくよしていたからじぶんでご飯を作っていなかったのだけど、
ひさしぶりにスーパーに行って、
野菜を買って
買ったばかりのイモ天をかじりながらお家に帰って、
トマトときゅうりと豆苗と豚肉切って
なんやかんやして
食べた!
台所ではちょっとの調理だというのに汗だくになりながらの自炊。
「いただきます」
「ごちそうさま」
じぶんで作ったお料理はやっぱりじわじわと満たされる感じ。
生きたごはんを食べると元気が出るもんだ。
お料理初心者には、
電子レンジで済むレシピとか切って焼くだけレシピとか
ネットやお料理アプリで先人の知恵をたくさんお借りすれば
なんとか続けられるもんです。
(クラシルさんありがたや~)
冬、寒くなってきたときには果たして台所に立つのだろうか・・・。
乞うご期待ですよ。