納豆はあたまにいいか(18/01/19)
朝ごはんは7日に5回くらいは納豆ご飯を食べている。
貧乏の為、一番安い納豆を選んでいるからなのか思い込みなのかは知らないが、納豆の味が粗いように感じる。
毎日食べるので、そう思ってしまってはまあまあきつくなってくる。
そして「まあまあ」の入力にすこし手間取った。
何度もmamaと打っては消して、mama、たまにmamaaとなり迷宮にハマってしまった。
母音のあとは子音が来てくれないと調子が狂うではないか。
納豆もあまり美味しくない上に単調が続くと調子が狂う。
我ながら意味の分からないもとの流れへの戻し方をしている。
ただただ納豆には、友人から地方土産にもらった青柚子胡椒とごま油を垂らした、毎アレンジ納豆を食しているという話がしたかっただけなのに。
テレビではクイズ番組が隆盛をむかえている。
わたしには子供の頃から謎の反体制リンパのようなものが流れているのでエリートに対して偏見がある方だったが、
最近、クイズ番組での高得点のタレントや物知りうんちくおじさんタレントを見ていると、じぶんがぼんやりしている間に目を輝かせながら知識を取り入れてきたんだなこの人達は、と想像を巡らせて降伏してしまうようになった。
物事の由来がわかっている人は応用が効く。
高学歴の人は、セルフマネジメントがとても良くできている。
もともと「学歴の高い人は、何も知らない」というわたしの思い込みがあったが、勉強してきた人は本当によく知っている。
まずわたしのわかりにくい冗談の汲み取りが早い。
いつだって説明不足の冗談にもコミットが早くてとても助かる。
ありがとう、頭の良いひと。
好きです、頭の良いひと。
そうやって、己を卑下し始めたら思い出す言葉がある。
「大学出たやつにろくなやつはいない」
そう。
キヨシローは言っていた。
ありがとう、キヨシロー。
大好きです、キヨシロー。
やっぱりKINGがいちばんえらい。