わたしと白湯のはかない距離(18/1/20)
ラピュタという名前のかっこいい映画館で、エノケン主演の喜劇を見たあとインド料理屋でカレーを食べて、その後喫茶店でコーヒーを飲んで夕方解散。
半日でヘロヘロになり、家について床に崩れ落ちたらそのまま起き上がれなくなってしまった。
風邪は良くなったのだが、不思議な体の不調が続く。
先週末のバイト後に同僚と喫煙所でタバコ2本吸いつつ談笑していたら、みるみるめまいと吐き気が広がって、バレないように貼り付けたような笑顔でトイレに行って吐いた。
翌日からだるさが強くなって、立ち上がるのがしんどい。
その他、水分を摂っても摂ってものどが渇いている気がする、お腹は空いてないけど食べたい、頭痛、目の奥のだるさと言うようなな内側の違和感と、
ひとつのことが続かない、何かをしようとしても(料理、お風呂、買い物など)できる気がしない、という集中力がいつにもまして低下している実感がある。
この絶対的な不調ではないが、なんだか変な体の変化に戸惑っていた。
今日はさすがにおかしいと思っていろいろ調べてみたら、どうも副腎が弱っているようである。
腎臓の上に指サックのようにちょこんと乗っかっているのが副腎だそうだ。
おもに血液内の濃度とかホルモンだとかそういったバランスを取ったり、あとは抗ストレスの成分を分泌する臓器だとのこと。
たしかに最近しょっぱいものが異常に食べたくて、ポテコばっかり食べていた。
塩分の摂りすぎ。
調べていると思い当たるフシがたくさん出てくる。
そしてその原因を奥に奥に探っていくと、ひとつ大きな可能性が出てきた。
白湯の飲み過ぎ。
何を隠そうわたしは白湯大好き女である。
健康に良いらしいとかそんなことひとつも考えていない。
ただただ「味」がうまくて去年からハマってしまった。
しかし今回調べてみると、白湯は一日700ml程度がいいらしい。
なんで!!
水は2L飲めというではないか!!!
家にいるときは白湯白湯。
外に出たら水筒に白湯白湯。
いつでもどこでもぬるい水を飲んで喜んでいたんだよ。
それがどうも白湯は吸収が良すぎるため、飲みすぎると血を薄めてしまうらしい。
こわい!!!
白湯の飲み過ぎから、それを簡易的に補おうとした食事や風邪で適当な生活をしたことなどが組み合わさって、副腎さんを疲れさせてしまったようだ。
すまない副腎よ。
しょうがないから今。紅茶を入れました。
白湯とは良い距離を構築しなければなりません。
さよなら、
お白湯。
愛しているよ・・・。